きれいさっぱり無くなってくれても個人的には困らない

UNIX著作権訴訟に敗れたSCO、ついに破産保護申請 - ITmedia
SCOのデタラメな主張のおかげで、多くの企業が数年間にわたり振り回されてきたわけですが、8月に出た「SCOはUNIXの所有者ではない」という司法判断がようやくSCOに止めを刺してくれたということですね。
破産申請により業務の継続を狙うようですが、一度失った企業としての信頼を取り戻すのは難しいように思えます。x86で信頼性のあるUNIX系OSを利用したいと言うのであれば、代替手段はほかにいくらでもあるでしょう。今さらSCO UnixWareを選びたいユーザーがさほどいるとは思えません。