POWERでWindows

米IBM、「POWER」上でx86 Linuxアプリを実行する仮想環境を発表
数日前にこのニュースを見たときは( ´_ゝ`)フーンだったのですが、よく考えてみるとWINEを利用することでWindowsアプリが使えたりしないかと思ってみたり。
まぁそれは現実的ではないにせよ、IBMMicrosoftに金を払ってでも、レベニューをコミットしてでも、WindowsをPOWERにポーティングしてもらうべきではないかと以前から考えています。
Itanium 2とPOWERを比較して、唯一見劣りするのがNativeアーキテクチャーで動作するWindowsの存在だったりするのですよ。いや、個人的には不要の一言なのですが、国内のエンドユーザーやインフルエンサーの目から見ると、Windowsの有無というのは大きいのだと考えているのです。
IBMのプライドが許さないのか、POWERベースのWindows Server OSが出る気配を感じたことがないのですが、Xbox360では実際にPowerPCベースのアーキテクチャー上でMicrosoftのOSが動作しているわけで、ビジネスの規模さえ見込めれば十分実現できるように思うのですがねぇ・・・。