eX5ならできること

「仮想化向けサーバ選びでは、従来とは異なる考慮が必要」 - IBM 東根作氏 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
9/1のセミナーでも仮想化環境における大容量メモリーのニーズとeX5のアドバンテージを中心にお話させていただく予定ですが、時間が限られる中なかなか詳細をご紹介できないのが、eXFlashを用いた参照系DB用途でのeX5の活用方法です。
eXFlashは言ってしまえばSSDを8本単位でまとめるRAIDキットのようなものなのですが、FusionIOの製品(一部はeX5製品でもOEMのアダプターを純正オプションとして提供)より、トータルでの高速I/O処理と容量、および柔軟なRAID構成(RAID 0-6が選択可能)というアドバンテージを持ちます。BIなど、FusionIO製品よりもう少し容量が欲しい用途などでも活用できます。
eXFlash、最大192を誇るDIMMスロット数などの特長を誇るeX5搭載サーバーはこれまで2ソケットのコモディティ化されたx86サーバーの常識を覆すだけのポテンシャルを持っていますが、残念ながらまだまだ日本市場における認知度が低い状態です。フル活用するためには、これまでのシステム設計の常識やこれまでの経験から自然と制約として受け止めてきた各種上限を頭の中から一旦取り払う必要があったりします。こういった部分を微力ながらお伝えしていくのも、私や私のスタッフのお仕事のひとつです。