確かに1.18から日本語メニューはマシになったものの

Yahoo!ニュース - Impress Watch - 米Linden Lab、「Second Life」日本語版ベータを公開
基本的にはin worldでは英語が基本。まだまだ日本人には敷居が高いことに変わりはありません。

一方、企業の現状について高橋氏は、「Second Lifeに進出したい考えはあるが、どの程度の効果が見込めるのか不明解であるため、なかなか踏み出せないでいる」と話す。また、「大手企業が進出して、豪華な建築物やさまざまな仕掛けを用意しているが、企業の島には人がおらず、お金をかけた意味がない」と指摘した。

 今のところ、Second Life参入によるパブリシティ効果は大きいという。「本格的に参入している日本企業は少ないので、話題になる。広告掲載料換算で島構築費はまかなえるし、CI効果もある」とのことだが、「参入企業が増えると効果はなくなる」とした。

 企業島では「CAMP」と言われるサービスがあり、ユーザーが指定された行動を起こすことで、L$がもらえる。「CAMPをすることで、集客の効果はあるが、ビジネスに対してのインパクトはない。ほとんどの人はCAMPが終わったら帰ってしまい、企業が用意した他の仕掛けなどを見て回ることはない」という。

トラコスの分析はまとも。