どこの国の新聞だよ

だが、韓国は「参加六カ国は負担も共同で責任を負うべきだ」、中国も「日本が拉致と核を結びつけるのにこだわれば、具体的成果が得られなくなるかもしれない」(新華社通信)とけん制。日本を取り巻く状況は厳しさを増してきた。

極左地方紙の北海道新聞の記事からは、今の六ヶ国協議での日本のスタンスは危険で、見直さなければならないという「新聞社としての意見」がひしひしと感じられます。左翼マスゴミは相変わらず日本を孤立させたいのでしょうね。「拉致にこだわれば孤立を招く」という日本人は、被害者家族の前でそれを口に出して言ってみろと。
日本と協議を行わない姿勢をあらわにしている北朝鮮に対して、もし日本が他の5カ国との歩調をあわせることのみを目的として直接支援に乗り出すようなことがあれば、いったい何がおきるか左翼マスゴミは理解して言っているのでしょうかね。そんな事態になれば「やはり日本は米国の言いなりであり、直接相手しなくてもいくらでも金を引き出せる国」という中韓北朝鮮側の評価が固定するだけです。
日本は少なくとも拉致問題は解決済みというスタンスを崩さない北朝鮮と二国間協議を行う必要性もなければ、非核化が遠い先に見える施策がいくつか打ち出された程度で北朝鮮を支援する必要もありません。断固たる姿勢を貫けるかどうかで、日本政府も日本国民も今試されています。