またか

麻生発言に「強烈な憤慨」　中国外務省が非難
植民地時代に教育水準向上　麻生外相、台湾に触れ
いちいちうるさいなぁ。

「台湾住民を奴隷のような目に遭わせ、中華民族に深刻な災難をもたらしたのは世界中が知っている事実」と強調。

それが事実だとすれば、大陸系を除く台湾の方々(特に年配者)が、必ずしも日本に悪い印象を持っていないことをどうやって説明するつもりなのだろう。
日本がすべて正しかったなどと言っている閣僚・政治家は、私の知る限り今の日本にいない。この世界にはさまざまな人間が存在し、それぞれが異なる見識を持って生活している以上、この世界で起こるさまざまな事象には良い面も悪い面もあるものなのだ。盗人にも五分の理というたとえはここでは見合わないが、戦争に負けたのだから一分の理も認めないと言う、中国共産党の見識を、私自身はそのまま受け入れることはできない。